5/27 コーヒーの香りと撮り鉄

こんばんは。
そういえば先日の5/22は当ブログ開設2周年だったようで。すっかり忘れていた…というのは嘘になりますが、後回しの連鎖に陥った結果がこれです笑 まあ覚えていれば記事にしましょうかね~(おい)

さてさて、修学旅行に向けて貯金に勤しんでいる今日この頃ですが、せっかくの週末を家で過ごすのも勿体無いので自転車を走らせることに。今日はその撮影レポです。

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イセⅢ型
〈124C 普通 四日市

蒸し暑い鈴鹿市街で必死に漕ぐこと数十分、伊勢鉄道玉垣鈴鹿のAGF工場裏までやって来ました。ご覧の通り雑草が生えに生えまくってますけど、お手軽に街中で風景写真を撮れるということで…

「Blendy(ブレンディ)」でお馴染みのAGF、正式には「味の素AGF株式会社」とか言うらしいですけど、その製品を生産する工場がここ鈴鹿にあるんですよ。市内小学校の社会見学スポットとして人気だったり、近くの陸上競技場と体育館に自社の名を入れたり…良い意味で地域密着型な工場だったりします笑

にしてもコーヒーの匂いが物凄いことで。これは好き嫌いがはっきり分かれそうなくらい。撮り鉄しながらコーヒーを楽しむなんて、なかなかオツな趣味じゃないですか笑

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〈2916D 快速みえ16号 名古屋〉

鉄道とかけ離れたAGFの話は置いといて、やって来た快速「みえ」は4両編成でした。伊勢方面からの帰り客を運ぶための措置…みたいな感じで柔軟に対応できるのが短編成車両の強みですな。

鳥羽寄り1両が指定席となっていますけど、ぱっと見判別が付かない、というか座席は全く同じ転換クロスなので誤乗が多そうな印象です。JR北海道の快速「エアポート」みたく差別化を図る…と先述の柔軟さに欠けるのだから難しい問題です。

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〈2913D 快速みえ13号 鳥羽〉

先程の場所から鈴鹿寄りに移動、今度は夕方前から鳥羽観光する人なんていないと考えたのか2両編成でやって来ました。名古屋口では混雑するんですけどほとんどが桑名で降りてしまいますし、四日市を出ると空席もちらほら出る始末。何とも極端な話です。

そんな快速「みえ」の他、高山線太多線の運用もこなすキハ75系は最も古い車両で御年25歳とのこと。高性能エンジンの消耗や山間部の線形など、老朽化に繋がりそうなポイントがいくつかありそうですがまだまだ頑張ってもらいたいものです。

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そうそう、撮影した2か所の真ん中辺りには伊勢鉄道で唯一となる踏切(山の神踏切)が存在します。名古屋と伊勢志摩・紀州を結ぶ高規格短絡線とだけあって至る所で高架化されているものの、ここでは写真左側に存在する市道をアンダーパスする関係で地上に降りるようです。

「複線非電化」というだけでもまず見ないのに、さらに踏切まで存在する… 何やら北の大地を思い起こさせる線路配置を有しているのが我らが伊勢鉄道…なのかもしれません笑

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〈3006D 特急(ワイドビュー)南紀6号 名古屋〉

最後は見事に失敗したキハ85系を。これ目的で時間を合わせて来たのに、やっぱり管理人は本番に弱いようです汗 まあ鹿避けスカートが引っ付いてない「南紀」ということで記録程度に。

というわけで今回はここまで。
ありがとうございました。