8/4 ついでに撮り鉄in大阪 Part2

こんばんは。
明日からお盆…だから何だという管理人です。まあ部活であんなとこ行ったりこんなとこ行ったりで多忙でして、このままだと青春18きっぷ使い切れないんじゃないか…そんな不安すらよぎるこの頃でございます。

さてさて本題へ。
前回は大阪環状線の2駅で撮り鉄をして、某大学のオープンキャンパスに行ったところでした。今回はその帰り道、梅田ないし大阪に戻ってきてから関空・紀州路快速でそのまま三国ヶ丘で下車。ここでJRを浮気して…

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30000系(30001F)
〈813 特急こうや13号 極楽橋

三国ヶ丘~百舌鳥八幡にて南海高野線を初撮影します。難波から高野山へと向かう参詣輸送路線であるとともに、泉北高速鉄道との直通運転も行っており大阪近辺では通勤・通学路線と化している、南北で差が激しい路線だったりします。

そんな高野線の顔ともいえる特急「こうや」は難波と極楽橋を結んでおり、橋本止まりの特急「りんかん」とともに高野山輸送に徹しています。ただ車両数が兄弟の31000系と合わせても3編成しか存在しないため、ちょくちょく検査運休やら代走が入るのが難点なんだとか。

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5000系(5507F)
〈3239 区間急行 和泉中央

こちらは泉北高速鉄道…というか前身の大阪府都市開発が製造した車両ですね。乗り入れ先の南海線では見かけない8両固定編成が原因で一時期は運用に制限が掛かったようですが、現在では一日を通して上位種別にて活躍しています。

1990年に登場したため、最近になってリニューアル工事が行われているそうです。外面までも変えてしまうJR西日本式ではなく、内面だけに留めておくのは近鉄に共通するところではないでしょうか笑

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6200系(6515F)
〈6457 各駅停車 河内長野

それぞれの個性が強すぎる関西の鉄道ですが、南海と言ったらやはり見た目古そうなステンレス車両は外せないのではないでしょうか。まあ前回は特急「ラピート」見たさに本線・粉浜で撮影していたので何とも言えませんが…

6200系を含む6000系シリーズは、沿線住民の急増による高野線の混雑緩和を目的に、当初は三日市町までの運転を目的に作られた車両だそうです。まあ20m車体なもんですから、橋本以南には入れないものの、それなりの輸送力向上に貢献していそうですな。

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5000系(5509F)
〈4153 準急 和泉中央

現在泉北高速鉄道が走っている路線は、元は南海が建設・経営する予定だったものの数々の事件が重なった影響で第三セクター大阪府都市開発が受け持って開業することになりました。当初は南海に業務を委託していたそうですが、徐々に直営化移行を進め、いつの間にか名前を変えて現在に至ります。

それでも南海グループの一員とだけあってか、何かと一体的な両者であることには変わりありません。というか接続駅の中百舌鳥に普通と準急しか停まらないあたりに、直通運転の強さが現れている気がします笑

次回に続きます。
ありがとうございました。