8/4 ついでに撮り鉄in大阪 Part3

こんばんは。
気づけば夏休み終了まで2週間だったことに驚きを隠せない管理人です。え、今年もまたやって来た恐怖の読書感想文が終わってないのに…日本の夏はちと早ないすかね?

はい本題へ。
南海高野線での撮影レポの続きです。

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6300系(6312F)
〈3405 区間急行 三日市町〉

お、台車交換と車体更新のついでに車番も改名しちゃった6300系がやって来ました。元は6100系と呼ばれるシリーズだったものの、区別を付けるために更新後は6300系と名乗るようになりました。2009年7月をもって6100系は消滅し、今では全車が6300系として活躍しています。

何やら前から2両目と3両目の車両の間に違和感を感じますが、この車両は4両編成だったものに2両をくっつけているそうです。もはや各社に1種は存在する中間化改造、このあたりは魔改造初級編なのかもしれません…

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7020系(7521F)
〈3241 区間急行 和泉中央

高野線では新しそうに見える7000系…よりさらに新しい7020系、各所で改造が施されているのはお決まりですが、7521Fだけの仕様として鉄道むすめの「和泉こうみ」ラッピングが印象的ですな。スタンプラリー期間限定だったものの、終了した今でも走っているあたりにその愛され度合いが窺えます。

先程は三日市町行き、そして今度は和泉中央行きの区間急行が通過しましたけど、1時間あたり6本も運転されているのだから驚きです。まあ中百舌鳥で別方向へ向かうので明確な棲み分けはされてるんでしょうね。

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6200系(6507F)
〈6459 各停 河内長野

一概に「ステンレス車両」と言いましても、各所各所で違いが見られるのも南海電車の面白いところであります。こちらはコストダウンを目的にVVVFインバータ制御に更新されたそうで、35年以上走り続けた車両の走行機器更新は意外にも珍しいそうです。

行き先の河内長野といえば、近鉄長野線との乗換駅でもありますね。毎時4本の阿倍野橋行き準急が発車する近鉄線とは異なり、半数の各停&区急が折り返し、特急を含む全列車が停車する高野線の拠点駅でもあります。

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6300系(6322F)
〈6303 各停 千代田〉

珍しそうに見えて実際は平日10本・土休日7本ほど運転されている千代田行き各停。河内長野の1駅手前で力尽きる、よく分からない列車ですね笑 まあ千代田検車区がある関係で当駅始発・終着が設定されているとのことです。

この各停を撮影後、三国ヶ丘からはお馴染み関空・紀州路快速天王寺へ戻ってきました。予定はすべて遂行しきったので帰ろうかと思いましたが、何となく近鉄が撮りたくなったので大阪阿倍野橋へ向かいます…

次回に続きます。
ありがとうございました。