8/5 ついでに撮り鉄in名古屋 Part1

こんばんは…ということで今回はちゃちゃっと本題へ。
オープンキャンパスを巡りながらちゃっかり鉄活動もしてしまう旅、2日目の8/5は名古屋方面に行ってきました。

この日は近鉄急行で名古屋入りし、地下鉄と市バスが600円で乗り放題になる「ドニチエコきっぷ」を購入。大阪編とは違い、どこにも寄り道せずにそのまま大学へと向かいました。

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5050形(03編成)

今回はその後から始まります。せっかく地下鉄乗り放題なんだから普段行かないところへ…ということで名古屋市営地下鉄東山線・本郷にやって来ました。鶴舞線やら上飯田線(というか名鉄小牧線)でも撮れますが、あちらは名鉄車両が来ることも否めませんからね。

東山線開業当初から走る非冷房車を置き換えるために登場した5000形…の改良版として登場した5050形は、製造時期によって「荷棚の端部形状」「シート形状」「車内案内表示器の有無」が微妙に違うんだとか。ちなみに5000形と比べると前面形状が膨らんでいるのが特徴です。

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N1000形(06編成)

そんな5000形に代わってちょうど10年前から走り出したのが、コストダウンとバリアフリーを極めたN1000形。こちらも前期車4編成と後期車とではLCD車内案内表示装置(その名も「ハッチービジョン」)が無かったりあったりと、車内で差が見られる車両となっています。

大阪メトロ御堂筋線に続いて利益を生み出している東山線。日中でも4~5分間隔で運転しているため、ちょっと待てばコンプリート(といっても2種類だけですが)できるのが高頻度運転の良さですな笑

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2000形(20編成)

本郷から本山…何だか分かりにくいですが、名城線へお乗り換え。日本初の環状運転を行った地下鉄ということで有名ですが、分かりやすさ重視で「外回り」「内回り」ではなく「右回り」「左周り」と表記しているのも特徴ですね。というか英訳「(counter)clockwise」がカッコよく思えるのは管理人だけですかね?笑

名城線で活躍するのは中日ドラゴンズの本拠地・ナゴヤドームの最寄駅(ナゴヤドーム前矢田)を通る縁なのか、ときたま「ドラゴンズトレイン」に変身する2000形です。路線や車庫がすべて名古屋市内に存在するため、名市交の車両で唯一市外へ行かない車両でもあります。

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4000系(4013F)
〈1333 準急 尾張瀬戸

ナゴヤドーム前矢田で下車し、続いて名鉄瀬戸線を覗くことに。大曽根~矢田にて、高架橋から降りてくる4000系を撮ってみました。まあでも瀬戸線はコイツの独壇場ですし、まさか3300系が来るわけないので撮影は2本に留めました。

スカーレット一色の6000系等に代わる、新たな「せとでん」としてやって来た4000系は、もはや過去の名鉄とは違って最初からオールロング仕様。何か寂しい気もしますが、今年で栄町乗り入れ40周年なのでそっと祝ってあげましょう笑

瀬戸線 栄町乗り入れ40周年」記念イベントを実施いたします。(名鉄ホームページ)

次回に続きます。
ありがとうございました。

※名市交車両の写真下、形式番号に続く番号(03編成など)は管理人が参考程度に記載したもので、正式なものではないのでご了承下さい。