平成最後の夏18きっぷ旅・南紀編
こんばんは。
学校が始まって最初の1週間を無事乗り越えた管理人です。テストやら課題の提出やらで初っ端から体力を削られたようなもんですが、こんなんでへこたれてたらこの先やっていけませんな。
さて本題へ。
本来ならば夏休みの18きっぷ旅をシリーズごとに事細かに紹介しようと思ったのですが、あまりにも溜め込みすぎて鮮度もへったくれもないので1日の旅を1記事の割合でダイジェスト形式でお届けしていこうと思います。
8/17、2018夏の18きっぷ旅2回目は紀勢本線を延々と下って南紀方面へと行ってきました。日付から察した方もいらっしゃるかもしれませんが、この日は熊野大花火大会が開催されまして、その観客輸送に伴う臨時列車を撮りに行った次第です。
最初は三瀬谷ダム近くの橋梁へ。有名撮影ポイントだけに賑わっているかなと思いきや、先客は瀬戸からやって来た方1人だけでした。まあ午後メインなので午前は逆光気味ですし、そもそも来る列車も面白みに欠けますしね…
キハ25系
〈回送〉@相賀~船津
三瀬谷から特急南紀3号で紀伊長島へ、そこから臨時普通に乗車して何となく船津で降りてみました。ここら辺も撮影スポットが点在しているらしく実際に特急南紀91号を撮ってみたものの、何かイマイチだったので代わりに多気方面へ向かう回送列車を載せておきます。
臨時列車の増発に伴って美濃太田車両区からP編成が応援にやって来るのがお決まりですが、これがそうなんですかね?見た目はまるっきし一緒なもんですから感動もへったくれもない…それを言ってしまったらここに来た意味が消えてしまいます笑
〈臨時快速 熊野市〉@二木島~新鹿
続いて新鹿界隈へ。波田須で降りて有名な徐福茶屋辺りに行っても良かったものの、何となく気になったもんですから… まあ駅からすぐ近くに新鹿湾が広がってますし、磯の香りも漂ってきた(気がする)ので良しとしましょう。
キハ75系といえば毎年どんな幕で走ってくるのか非常に気になるところでして、尾鷲始発1本目の臨時快速は真っ赤な「快速」表示でやって来ました。名古屋地区で「快速」と言えば青色なだけあって、もはや快速「みえ」の成り下がりにしか見えないのは管理人だけでしょうかね…
〈特急南紀93号 熊野市〉@熊野市
結局は熊野市まで下ってきたわけですが、ここでやっと一番の目玉であるキハ85系の変態編成をまともに撮ることができました。先日の豪雨の影響で富山「ひだ」が運休しているためまとまった編成がやって来るのではないか、そんな予想を覆すかのような先頭車両の集まりでした笑
こんな感じで花火を見るわけでもないのに津~熊野市を1往復したわけですが、とにかくロングシートに片道3時間以上も座ったわけですから我ながらよく耐えたほうだと思います…
ありがとうございました。