20“18”きっぷ旅・関西編 Part1(近鉄)
こんばんは。
昨日は学校帰りに久しぶりに某ドーナツ屋さんで勉強がてら一服してきました。管理人のお気に入りはチョコレートとポン・デ・黒糖にブレンドコーヒーの組み合わせですが、皆さんがどのドーナツがお好きですか?
店名がもろバレな上に飯テロで自爆する失態を犯しつつも本題へ。長かったこのシリーズもついに大詰めを迎え、今回からは5回目となる最後の18きっぷ旅をお届けしていきます。シメはもちろん関西方面です笑
2610系(X17)+1430系(VW32)
〈821 急行 五十鈴川〉
トップが近鉄電車なんで18きっぷ旅感が出ませんが、関西線→奈良→桜井を経て大和朝倉まで来てみました。大和八木や三本松も考えましたが、お目当ての列車に間に合わない上に雨が降っていたの屋根下での撮影に落ち着きました。
名古屋線でよく見る2610系ですが、ここで活躍しているのはL/Cカー改造車ではなくオールロングシートの車両です。どうせなら全てをL/Cカーにすればいいと思ったものの、どうやら5800系の新造が始まったと同時に改造は行われなくなったようです。
後ろ2両は名張止まりなので、側面の方向幕にもその旨が表記されていました。まあ大阪から離れるほど利用者も減っていくので、ちょうどいい辺りで切り離して適正輸送を心掛けているんでしょうね。この他にも南大阪線・古市でも頻繁に増解結が行われているのは有名な話です。
ちなみに名古屋線でも増解結があるっちゃありますが、どれも早朝・深夜に行われるので観察する機会は限られます。
22000系(AL12)+12200系(NS40)+22600系(AT56)
〈805 特急 宇治山田〉
ここでの目玉は今年のダイヤ変更で誕生した朝の阪伊10両特急の下り列車です。602列車として松阪を8両で発車、名張で2両を繋いで10両で上本町に到着。そのまま805列車として折り返す…ものの今度は名張で6両を切り離し、山田線に戻ってきた頃には4両になっているという流れですな。
奈良線にも10両特急は存在しますが、鈴鹿からだとせいぜい折り返しの回送列車が撮れるかどうかなんですよね… 少なくとも3車種が混ざるのでいつかは撮ってみたいと思っていただけに、この運用を知ったときは大いに喜んだものです笑
21000系(UL)
〈58 特急 大阪難波〉
大阪へ向かうアーバンライナーplusがカーブを描きながら通過。今は近鉄特急運転開始70周年記念で賑わっていますが、実はこの21000系も今年で登場から30年の節目を迎えるそうです。名阪特急の代名詞として走り続けているのだから、こっちもこっちでイベントとかやらないんですかね?
1620系(VG25)+2410系(W24)
〈823 急行 名張〉
なぜか名張行きに珍しさを感じた管理人ですが、日中に毎時1本設定されているのにそんなにレアではないようです。とは言え夕方以降は青山町行きに占拠されるため、本数的には少ないほうなんですかね。
2410系(W28)+1620系(VG24)
〈924 急行 大阪上本町〉
今度は桜井で降りず、大和高田で下車。予定ではそこから歩いてJRの高田に向かい6分後に発車する快速に乗るつもりでしたが、何せ初見だった故に道が分からず見事に乗り遅れました。いや~地図で見ると物凄く近かったので、走れば間に合うと思ったんですけどね笑
201系(ND617)
〈1767K 普通 JR難波〉
適当に高田で時間を潰し、30分後のJR難波行き快速に乗って一気に新今宮へ、そこから環状線か後続の普通か忘れましたがなんやかんやで今宮に到着。そういや来春にはおおさか東線の延伸が迫っていますけど、開業後も201系が行ったり来たりするんですかね?
お腹がすいたのでこれだけ撮ってそそくさと天王寺でお昼ご飯を食べることにしました笑
次回に続きます。
ありがとうございました。