20“18”きっぷ旅・関西編 Part2(阪和線)
こんばんは。
前回の記事で「お気に入りはチョコレートとポン・デ・黒糖」とか言うてましたが、正しくはきなこリングでした。まあ太さと食感の違いだけで味は同じなんですが、そこが明暗を分けるんですよね~
どうでもいい訂正をよそに本題へ。
225系(5100番台/HF432)+?
まあ一番のお目当てはこの「りんくうタウン」表示。皆さんもご存知だと思いますが、先日の台風21号の影響で関空連絡橋にタンカーが衝突・破損し、南海とともにりんくうタウン~関西空港が運休している状況での運転となりました。特急「はるか」は日根野止めだったそうですが、りんくうタウンの配線の都合上そう多くの列車を入れることができないんでしょうね…
とは言えそんな状況は過去のお話で、9月18日に無事復旧を迎えました。迅速な復旧作業のおかげで運転再開日が前倒しされたというのだから素晴らしいもんですな。携わった方、本当にお疲れ様でした。
225系(5000番台/HF410)
ここは三国ヶ丘~百舌鳥のちょうど中間辺りにある夕雲町踏切です。当初は堺市で駅撮りを考えていたのですが、いつの間にか雨が止んだようなので駅にほど近いこの場所にやって来ました。というか駅間も相当短いようで、両方向からのアクセスは良好なようです笑
鳳以南は各駅に停車する阪和線の区間快速。阪和線から大阪環状線に直通する「直通快速」も環状線内は各駅に停車なのですが、「環状線の区間快速」と言うと大和路線直通の列車(環状線内は各駅停車、大和路線内は快速運転)を指すことになります。ん~複雑だ…
223系(5000番台/)
〈1619H 普通 鳳〉
そんな区間快速が通過してしまう駅にもこまめに停車していくのが普通電車の役目。阪和線では快速のバリエーションが豊富すぎて普通電車の退避時間がえげつないと聞きますが、朝夕ラッシュ時とかどうなるんでしょうね…
2018年3月のダイヤ改正で国鉄型4ダァーロング車は姿を消し、普通電車でもJR型3ダァー転クロ・トイレ付き車に出会えるようになりました。日常の阪和線ユーザーからすれば輸送改善と捉えるでしょうけど、やっぱりスカイブルー色が消えてしまったのは少々寂しくも思えますな。
225系(5000番台/HF427)+225系(5000番台)
百舌鳥から普通電車に乗った…かと思ったらさっそく次の上野芝で退避。先程とは違いオレンジ文字の「りんくう」を収めることができました。
りんくうタウンから関空までは臨時バスで対応していたそうですが、どう考えても鉄道とバスの輸送比が釣り合いませんよね。そんな中でも行けるところまで行っちゃう、どこかで見たようなその姿勢には良い意味で驚かされるばかりです。
なんやかんやで鳳に到着。そこから羽衣支線に人生初乗車します。ここでも真新しいワンマン仕様の225系がお出迎えするもんですから、時代の流れは早いな~と思ったり。現に管理人、9か月前にここで103系を撮りましたからね。
列車はあっという間に東羽衣に到着。そこから南海線の羽衣に乗り換えます、というかもう羽衣の改札内に入っちゃってますが。絶賛高架化工事中でして、下り線は既に高架化されていました。車両は何系かよく分かりませんがとりあえず通過する特急サザンを撮ってみると、何だか以前の川原町を彷彿とさせる構図になりました。
次回に続きます。
ありがとうございました。