9/28 放課後の川原町散策 Part2

こんばんは。
本格的に東海地方に接近してきた台風24号、前回の台風21号では各地で停電が深刻な問題を引き起こしたので、我が家では家中の懐中電灯がかき集められました。これで光源は確保できたものの、我が家はまさかのオール電化なので依然油断を許さない状況です…

とりあえず本題へ。
近鉄名古屋線・川原町を出て阿倉川方面へと歩いている途中でした。

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23000系(iL)

前回の12200系の前に通過した名古屋行きの伊勢志摩ライナーを載せ忘れてました。このブログでも何度か登場している「近鉄電車×青空」ですが、こういったカラフルな車両なほど写真映えするんだから何枚撮っても飽きませんな笑

側面から見ると2号車サロンカーの窓が他の号車よりも一回り大きいのがよく分かります。ちなみに3号車にも同じ大きさの窓が1枚ありますが、これは車内販売準備室(元シーサイドカフェ)にあたる部分だそうです。あ、4号車の窓は喫煙室です。

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2050系(RC51)

川を渡ってすぐの踏切がなかなか良さげだったので1枚撮影。逆光なのは仕方無いとしてカーブだからか架線柱の間隔が短かった気がします。まあ鈴鹿線の伊勢若松出た直後には及ばない…と言いましてもほとんどの方が分からないですよねはい笑

近鉄全線において「角形車両の両数=偶数」というイメージが強いので、いつ見ても2050系には違和感を覚えます。名古屋線運用がメイン…というか3両ワンマン非対応なので伊勢中川以南では使いづらいにも関わらず明星所属なのはこれいかに。

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1200系(FC93)+1259系(VC69)

同じ踏切で今度は松阪行き急行を撮影。波打つ上り線の線路から分かるようにこの区間は住宅街を縫うように走り、かつ海蔵川を渡るために勾配が設けられているため、どの列車も速度を落として通過します。まあ関西の某緑の電車よりかは全然緩いんでしょうけど。

そういや皆さんは「松阪」は何と読むかご存知ですか?時々「まつざか」と濁す方もいるのですが、正式には「まつさか」と濁らないんですよ。しかも地元だと「まっさか」「まっつぁか」と呼ぶ方も少なくなく、ここに方言というか地域の色を感じますね。あ、松“坂”ってのも間違いですからね。

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22000系(AS27)+22000系(AL05)

先程の踏切のすぐ隣の踏切へ。架線柱の影はかかるわ側面は死んでるわでどうしようもない写真ですが、住宅街であるがゆえに生み出されたS字カーブには感動すら覚えました笑 良い撮影ポイントを発見できたので時間を狙って再訪したいものです。

最近になって増殖し始めたASリニューアル編成。こういった同車種はもちろんのこと、NS編成を引きずり回す光景もちょくちょく見かけるので原色も見納めが近づいていることがよく分かります。そういや管理人が原色22000系に乗った回数はたった1回きりですね…ってことでその様子はこちらの記事に1枚だけ載ってますのでぜひどうぞ(おい)。

納涼求めて急行へ Part2

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ちなみに海蔵川からこの踏切までの道中にはこんなものが。あれですか、乗ればバック・トゥ・ザ・フューチャーできるんですかねこれ。そんなくだらん発見ができるのも知らない街を歩く楽しみの一つかもしれませんな。

次回に続きます。
ありがとうございました。