10/7 2018年のF1臨

こんばんは。
最近とある分野において優勝し、歓喜に浸っている管理人です。まあ個人というよりは団体なんですが、一応その中でのトップなもんですから人一倍嬉しいと言うか何と言いますか… とりあえず安堵した面もありますね。

さて本題へ。
10/5(金)~7(日)までの3日間、毎年恒例の鈴鹿F1日本グランプリが開催されました。レース自体はちんぷんかんぷんとして、最終日に少しだけJR東海伊勢鉄道による臨時列車を撮ってきましたのでご紹介しておきます。

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〈2920D 快速みえ20号 名古屋〉

場所は鈴鹿サーキット稲生~玉垣の、住宅街のちょっと盛り土になっている場所です。鈴鹿市民の方なら旭が丘近くの野町地区…とでも言えば何となく通じるでしょうか?笑 もうすっかり日の入りが早くなってしまったので、流し撮り並みの設定で撮影してみました。

快速「みえ」は定期列車なので、厳密に言えばこいつは臨時停車するF1臨ですかね。4両の全車自由席運転をするくらいなら、6両繋いで後ろ寄り1両を指定席にしてしまえばいいんじゃないか…と思ったり思わなかったり。

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イセⅢ形
〈3130C 普通 四日市

切り位置をミスった…ように見せかけて手前の草をかき分けるような構図と言い張る管理人がここに1人。まあ考え方によっては何とでも言えますからね、ええ。

イセⅢ形の車長は18000mmで、軽快気動車の割にはゆとりをもって設計されています。だからといってトイレは設置されておらず、朝夕ラッシュはもちろんのこと、特定の日にえげつないほど大混雑するこの路線の特性を見越しての作りなんでしょうね。

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〈臨時快速 桑名〉

ピントが手前の草に合ってしまい、これはもう言い訳のしようがない1枚になってしまいました。先程の快速「みえ」より撮りたかった列車ですが、面白くもないただの「臨時」表示だったので多少は救われました笑

ダイヤを見ると、この臨快は四日市に17:52、終点桑名に18:09に到着するとのこと。その後を走る亀山発名古屋行き普通(4326M/時刻変更あり)は四日市に17:55着、桑名には18:12に到着します。なぜか所要時間が同じである辺り、ある意味臨快の速さがよく分かりますね。

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〈特急鈴鹿グランプリ4号 名古屋〉

18時前になると一気に暗くなり、画面に映ってくれるか心配になったものの、逆に良い味を出してくれました笑 熊野臨ほどの変態編成には出会わなかったものの、そのうち消えゆく車両ということでこういった写真も撮れて良かったです。

ちなみにこの数分後に四日市駅構内で機器トラブルが発生したらしく、ただでさえ混雑で遅れているのに関西線は大変なことになったそうな。振替輸送先の近鉄も同じ日の昼に高田本山で人身事故があったため、何だか偶然にしては…と疑いたくなってしまいますな笑

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1810系(H26)+5200系(VX08)

白子にも寄ったので、白子始発の名古屋行き臨時急行の写真も載せておきます。駅員氏の案内放送ではしっかり「臨時」であることを伝えていましたが、LCDは定期列車と何ら変わりない表示でした。まあ個人的にはNS編成とNN52編成が充当された白子行き特急を撮りたかったんですけどね。

というわけでF1臨をお届けしました。
ありがとうございました。