10/21 住宅街を抜ける伊勢鉄道
こんばんは。
最近席替えをしまして、見事教室の一番後ろの席を引き当てた管理人です。よっしゃこれで何でもし放題…というかその前に睡魔をどうにかせんといきませんな。
「真面目に授業受けろ」と言われる前に本題へ。
イセⅢ形
〈125C 普通 津〉
住宅街の間を縫うように駆け抜ける青い気動車。もうすぐ駅だというのにかなりのスピードで通過していったもんですからさぞかし性能に優れている…と思ったら、エンジンはまさかのカミンズ製でした。
この路線は伊勢鉄道ですけど、県内には一文字違いの伊賀鉄道も走っているんですよ。ついでに言えば伊勢鉄道には「伊勢上野」、伊賀鉄道には「伊賀上野」と一文字違いの駅が存在していまして、さらに言えば近鉄大阪線には「伊賀上津」なんて駅もあるんだからびっくりですな笑
キハ75形
〈2913D 快速みえ13号 鳥羽〉
後続の快速「みえ」。近鉄線に太刀打ちできないからといって、県名を冠する列車がたった2両編成ってのも何だか味気ない気もしますな。というかその前に快速ですからねこれ。
日中こそは全区間において快速運転を行いますが、朝夕時間帯は伊勢市以南を各駅に停車することで普通列車を補完する役目を果たしています。また地味ながら宮川・田丸・中瀬古に特別停車する列車もあり、陰ながら需要に応えているのが伺えます。
キハ25形(1500番台/M110)
〈335D 普通 新宮〉
冒頭でさらっと話したように向かって海側は伊勢鉄道線、山側は紀勢本線の線路でして、津手前で単線どうしが並走するようになります。各路線は1時間に1本の少なさですが、ここまで来れば1時間で3本、しかも全て異なる車種を撮ることができるので非常においしい場所でもあります笑
22000系(AL18)+22000系(AS22)
〈114 特急 名古屋〉
津に戻ってくると、ちょうど名古屋行き特急が発車するところでした。もはや珍しくもなくなったオール新塗装編成と、県庁所在地ですら未だ健在するソラリー、これが一度に楽しめるのも近鉄の楽しみ方…?
というか緩やかなカーブ上に位置しているおかげで「地下鉄構図」にもってこいな駅ですねここ。時間があれば粘ってみても面白いかもしれませんな。
ということで今回はここまで。
ありがとうございました。