12/26 ネタを求めて江戸橋へ

こんばんは。
唐突ではありますが明日(かな?)は東京に行ってきます。今夜に夜行バスで名古屋を発ち、明日の夜遅くに帰ってくる予定です。東京自体は過去2回行ったことがあるのですが、完全なるプライベートでは初めてなのでどうなることやら…

さて本題へ。
これは今日の午前中のお話です。

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22000系(AS23)+12200系(NS47)+22600系(AT60)
〈158 特急 大阪難波

毎月26日は天理教月次祭の日…ということで天理臨のなかでも難波行きにくっついて走る名古屋発天理行き特急を撮りに行きました。20000系「楽」も来るかな…と思いきやあちらは五十鈴川始発とのこと。

一応後ろ2両が天理行きなんですが、外見じゃあ区別がつきませんね笑 とは言え古豪12200系がサンドイッチされる光景なんてそう滅多に見れるもんじゃないので、記録程度に残しておくことにします。

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5211系(VX12)+9000系(FW06)
〈937 急行 松阪〉

さて本命を撮り終えてどうしようかと思っていた矢先、とんだネタ車両が津新町行き普通として走っているのを目撃。それを待ち構えるべく先回りして江戸橋までやって来ました。

この駅はかつて近鉄の前身とも言える参宮急行電鉄(参急)伊勢線と津線の乗換駅として一目置かれていたそうで、写真にもあるように今でもその廃線跡を眺めることができます。津線は後に名古屋まで線路が繋がりましたが、その一方で伊勢線は衰退の一途を辿り戦後に廃線となってしまったようです。

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22600系(AT52)+22600系(AT51)+22600系(AF01)
〈108 特急 名古屋〉

とまあ江戸橋近辺の歴史秘話はその辺りにしておいて、ここは江戸橋から高田本山方面に歩いた先にある1つ目の踏切です。歩行者や自転車しか通れないほどの小さな踏切なので、案外お気に入りのスポットだったりします。

後追いになってしまいましたが、オール22600系の名阪特急が去っていきました。オール新塗装なら最近では珍しくなくなってきましたが、綺麗に8両とも揃うとなると何だかラッキーなもんを見れた気になりますね。しかもこれ阪神線へもそのまま直通できる編成ですし。

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1810系(H26)
〈1060 普通 名古屋〉

鈴鹿市内からわざわざ追っかけてきたのはこの1810系です。まあ「いつでも見れる車両じゃん」「名古屋行きなんだから鈴鹿でも撮れるでしょ」とか言われてしまえば元も子もないんですけど、そこは気にしないということで。

なぜか急行運用に就くことが多く、普通や準急として来てくれることがなかなか無いんですよ。車齢50歳超えというベテラン車両で仲間も少なからずこの世を去っていますが、まだまだ走ってくれることに期待ですな。

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〈2903D 快速みえ3号 鳥羽〉

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〈3003D 特急南紀3号 紀伊勝浦

江戸橋まで来てしまったので、ついでに近くを走る伊勢鉄道線で快速「みえ」やら特急「南紀」やらも狙ってみました。ここでは高架区間が終わり大きなカーブを描きながら高速で下る気動車を撮ることができ、国鉄型が幅を利かせていた頃のF1臨当日は多くのファンで賑わっていたとかなんとか。

これを撮ってやっとこさ帰路について、東京旅の準備を始めるのでした。
ということで今回はここまで。
ありがとうございました。