1/3 撮り初めは松阪から

こんばんは。
誰からも届かないだろう…と思って年賀状を出さなかったところ、元旦に想定外の収穫を得て慌てて年賀状を買いに行った管理人です。なるほど、やはりそこは抜かりなくということですね。

さて本題へ。
今日の話になりますが、昨年中に購入しておいた「伊勢神宮初詣割引きっぷ」を使って伊勢方面へ行ってきましたので順にご紹介していきます。12月の東京旅シリーズはひとまずお預けということで…

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22600系(AF01)
〈貸切(神戸三宮~宇治山田)〉

2019年の初撮りはブログのハンドルネームの由来にもなっているAceでした。今は初詣シーズン真っ只中なので、山田線は各方面からの団体貸切電車で賑わっていますよね。その中でも今回のような22600系阪神線からの直通列車として重宝されていますけど、これを機に阪神線と伊勢志摩・名古屋方面を結ぶ定期特急の新設…とまではいかないのが難しいところです。

ここはフリー区間の入口である松阪の7・8番ホームです。この先向かおうとしていた撮影ポイントにギリギリ間に合わなかったので、やむなく中川寄りで狙うことにしました。4両編成までが限界ですけど、たまにはこんな撮り方も悪くないなと思いました。あくまで緊急用って感じです。

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22000系(AL)
〈4013 特急 宇治山田〉

そんなこんなで松阪から普通電車に乗り込み2駅先の櫛田で降りました。道に迷いながらもたどり着いた櫛田2号踏切で撮影開始です。

やけに汚れているように見えるこのAL編成、洗車もろくにできないほど運用が立て込んでいるのか…と思ったらこの名古屋発宇治山田行きはお正月の臨時特急でした。このおかげで20分間で特急→特急→急行→特急→特急の順に通過するという、過去の北陸本線もびっくりな運転を実施する羽目になっています。

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2800系(AX11)+9000系(FW08)
〈回送〉

明星へ向かう回送電車…で流そうとしたんですが、よくよく見ると過去に明和町ゆるキャラ「めい姫」がでかでかと載ったラッピングで話題になったAX11編成です。なんだか車番が覚えやすいので、通常塗装に戻った今でも少し違和感を覚えるのは僕だけですかね?

ああいうラッピングトレインというのはその気になれば個人でも依頼することができるらしく、場所が全く違うんですが山手線(JR東日本)だと最低でも1500万円は必要なんだとか。印刷費だけでなく申請費や審査費など厄介なものも含まれる故の値段だそうです。

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12200系(NS34)
〈913 特急 鳥羽〉

午前中は雲に覆われていたため、櫛田川橋梁を渡って反対方面へ向かう列車も撮ることができました。橋梁の周りと言えば堤防道路か草ボーボーかなので、基本的には撮影ポイントになっているのがメリット…なんですかね?

初見殺しの巨大前パンが特徴なNS編成ですが、菱形パンタと下枠交差パンタの比率は半々とのこと。さらに2種類とも搭載した編成も存在するので、たまには屋根を観察するのも近鉄特急の楽しみ方の一つかもしれません。

次回に続きます。
ありがとうございました。