1/3 しまかぜ撮影&外宮をご参拝

こんばんは。
久しぶりに分厚いほうの近鉄時刻表を開いたんですが、数字の集合体なのに見ていて飽きないですよね。同じ数字なのにどうして数学の教科書はこうも違うのか…

さて本題へ。
櫛田~漕代で撮り初め中でした。

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50000系(SV02)
〈7001 特急しまかぜ 賢島〉

近鉄アプリを眺めていたところ接近中とのことだったので撮影。時間的に難波からやって来た便のようでして、賢島には他の2便よりも遅い13:02に到着します。まあ大多数が伊勢市か宇治山田で降りちゃいそうですけど。

依然この列車の人気は高いようで、空席状況を見ても1月いっぱいは週末どころか平日でさえも「残り僅か」表示でした。とは言えこれは全区間を通してのお話であって、賢島~鳥羽みたいな短区間だと空いてたりするので気になる方は是非どうぞ。

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12200系(N55)+22000系(AL29)
〈1013 特急 宇治山田〉

しまかぜの1本前を走る特急です。こちらは名古屋始発なのでその気になれば宇治山田か鳥羽からしまかぜへ乗り換えることもできそうですが、それなら最初から名古屋しまかぜ乗れよって話ですかね笑

この後に通過したしまかぜを見送りつつ、全速力で櫛田へ戻ります。途中道を間違えて行き止まりにぶち当たってしまい、駅に着くと既に電車が到着している始末。幸いにも急行の退避中だったので何とか間に合いました。

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普通電車で伊勢市に着きました。こちらはJR側の改札口(南口)でして、誰が見ても「あっ伊勢だなぁ」と思えるような立派な駅舎ですな。ちなみに反対の近鉄側の改札口(北口)も2013年に木造風の意匠に建て替えられています。

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ここからから数分歩いた所に、誰もが知る伊勢神宮の外宮が位置しています。産業の守り神である豊受大神(とようけのおおみかみ)が祭られていまして、内宮よりも先にお参りする「外宮先祭」が勧められています。

写真は正宮(しょうぐう)の入口でして、この奥には神々をお祭りする御饌殿(みけでん)があります。神聖な場所なんでこれより先の撮影は許されません。

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とまあパンフレットに書かれた豆知識をさらっと書いてみましたが、僕にとっては人生初の外宮参りだったので色々と新鮮でした。

せんぐう宮付近の休憩所で温かい伊勢茶を味わいつつ、一路は鳥羽方面へと目指します。

次回に続きます。
ありがとうございました。