〈12/27 東京旅〉隅田川沿いから眺む

こんばんは。
先日までは1/3に伊勢神宮へ行った様子をお伝えしていたんですけど、同じ日に桑名の主こと“三重北部の撮り鉄”くんも行っていたそうで。しかも宇治山田ですれ違った可能性が高く、非常に惜しいことをした気分ですね…

さて、そんな新春伊勢旅を挟みましたが〈12/27 冬の東京旅〉シリーズに戻ります。JR東日本の中央線、そして京王線を撮影した後、明大前から特急新宿行きに乗車。朝ラッシュ後とは思えない混雑ぶりと列車渋滞っぷりですけど、運賃の安さには感謝しかないですね笑

イメージ 1

200系
〈1818 特急りょうもう18号 浅草〉

続いては東武車両を眺めるべく墨田川橋梁へ。僕が中学生だった時の修学旅行で東京スカイツリーに行ったんですが、その展望回廊から浅草に入線する特急スペーシアを見て1人だけテンションが上がってたんですよ笑 上からではなくこうして横から見るのもまた違っていいですねぇ~

主に浅草~赤城を結ぶ特急「りょうもう」に使われる200系ですが、外観が同じながら走行機器が異なる250系が1編成だけ混じっているそうです。“オンリーワンだから”ってところに何だか近鉄車両と同じ匂いがしますが、さすが私鉄第2位の路線網を持つ会社ですね。

イメージ 2


〈1017 特急リバティけごん/会津17号 東武日光/会津田島

今度は浅草を出発した500系が来ました。26年ぶりの新型特急車両ということで「Variety」と「Liberty」を掛け合わせた造語「Revaty(リバティ)」の愛称を持ちます。一応内外ともに東京スカイツリー要素を取り入れているようですが、何がどうなってるんでしょうね…汗

にしても川岸だからかフランジ音が物凄く響いて聞こえます。京成電鉄(当時は京成電気軌道)との争いに勝利し手に入れた「浅草乗り入れ」ですが、まさか15km/hの速度制限が掛かるほどの急カーブになるとは予想していたのでしょうか…

イメージ 3

ちなみにですが、隅田川橋梁に来る前に浅草寺にも訪れました。まあここまで来といてそのまま帰るのもあれですし、そもそもこっちがメインで東武撮影がオマケですし。

言わずもがな都内最古の寺として名高い浅草寺。さかのぼれば飛鳥時代になるそうで、隅田川で発見された観音像をまつる寺院として建立されたとのこと。雷門と宝蔵門を結ぶ仲見世通りは今もなお食べ歩きスポットとして人気ですね。

豆知識として神社は訓読み、寺は音読みで読む慣習があるらしく、こちらは「せんそう」寺ですが隣にあるのは「あさくさ」神社だそうです。似たところに品川(ほんせん)寺と品川(しながわ)神社があります。

イメージ 4

浅草観光を終えた後は東京メトロ経由で、こちらも個人的に行ってみたかった皇居外苑へ。普段は物静かに佇む「二重橋(正門鉄橋)」ですけど、正月の一般参賀の時には渡ることもできます。そういや今年はとくに凄かったそうですね…

とまあこんな感じでちょっぴり東京観光を味わいつつ、有楽町線桜田門から乗車して池袋方面へと向かいます。

次回に続きます。
ありがとうございました。