~過去録~ 色とりどりな115系
こんばんは。
「うちの学校の下駄箱はフタが付いているが、そんな場所にチョコを入れる女子など存在するのか、いやいない」などという反語表現を入浴中に考えてしまった管理人です。いやただのひがみじゃないですかこれ笑
さて本題へ。
一代前のSDカードを整理していると何やら面白そうな画像が出てきたので、過去録ということでご紹介します。
115系(S03)
〈650M 普通 小諸〉 ※2018/8/9撮影
それがこの信越本線・安茂里~川中島を走る115系です。国鉄が本州の中でも寒冷地区・急勾配路線向けに製造した近郊型車両でして、思ったよりも使い勝手が良かったのか製造終了後も中間車を先頭車に改造したりとその数を増やしていたそうな。
今となってはJR西日本の福知山・山陽エリアやJR東日本の新潟地区、しなの鉄道線くらいしか運用されておらず、いずれの場所も新車への置き換えが進んでいるとのこと。着々と消えつつある国鉄車両、記録はお早めに…
〈2241M 普通 長野〉
この日はある全国大会に出場するために長野に来ておりまして、少しばかの自由時間を使って長野駅近辺のこの撮影ポイントを見つけた次第です。まあ実質タダで信州に来ることができたんだから、撮れるもんは撮っとけ精神です笑
ワンマン運転対応の2両編成なのに、車内はオールロングシートを採用したE127系。効率的な輸送形態を整備するという目的らしいので、短編成&高頻度運転だから多少の乗り心地は我慢してくれという意味なんですかね。
115系(S11)
〈645M 普通 長野〉
そういや何食わぬ顔で115系がやって来ますけど、一応ここはJR線ということですよね。篠ノ井~長野をしなの鉄道に引き渡せば増収になりそうですが、篠ノ井線に直通する特急「しなの」利用者のためにもそう簡単に三セク化できないというわけですな。
駅に戻ると、ちょうどしなの鉄道115系とJR東日本E127系の離合シーンが繰り広げられていました。どっちが先に消えるのかは言うまでもない…というわけでも無さそうですが、信州地区の中心都市への輸送を担う列車としてお互いに頑張ってもらいたいものです。
最後にこちらも同じく自由時間で訪れた善光寺のワンショット。「一生に一度は善光寺参り」とか言われているそうですが、じゃあ伊勢神宮はどうなるんだと思ってしまった三重県民です笑 あっ写真から分かるようにこの日は夏休み期間中でした。
以上、しなの鉄道の過去録をお届けしました。
ありがとうございました。