2/17 夕暮れの高田本山にて Part1

こんばんは。
クラスメイトだけでなく先生ですらインフルエンザにかかってしまったことに衝撃を覚える管理人です。そりゃ人間誰しも感染することはありますけど、英表の授業どうするんだよって感じですよ全く…笑

磯山~千里にて駆け下りる列車を狙った後、用事を済ませてから再び沿線へ。昨年の夏以来となる高田本山のちょいカーブに行ってみることにしました。

イメージ 1

1440系(VW40)
〈1561 普通 津新町〉

この日は良い天気だったので夕陽にさらされる画を願っていたんですが、案の定それっぽい風味が出ました。日曜日の夕方、辺りは田んぼだらけな幹線を走る2両鈍行…確認しておきますがこれでも県庁所在地ですからねこの街は笑

3編成しか存在しないという微妙にレアな1440系ですが、単に1437系がワンマン化・バリアフリー化改造を受けた後に形式変更されただけのことです。こんなところ走ってちゃワンマン機器の意味がありませんが、ドアチャイムや案内表示器など“名古屋線車両の中では”最新鋭な設備が満載ですな。

イメージ 2

22000系(AL05)+12410系(NN15)
〈166 特急 大阪難波

さて、先程の普通電車を境に夕日はすっかり沈んでしまったのでここからは単純に暗めな空模様の下で撮った写真を垂れ流します。もう少し早く来ればよかったですかね。というか暗いせいか余計に車体上部やらスカートやらが汚れているように見えますね…

「ACE」の愛称で親しまれている22000系ですが、
A:advanced(一歩進んだ)
C:comfort(快適な)またはcommon(全線対応型の)
E:easy-operation(扱いやすい)またはexpress(特急)
の略称なんだとか。こうみると汎用特急としての性格をよくも上手くまとめたなぁと感心してしまいます。

イメージ 3

1200系(FC93)+9000系(FW02)
〈1631 急行 宇治山田〉

そういや「宇治山田」って何だ…と思って調べてみたところ、伊勢市を名乗る前の伊勢神宮近辺の市名とのこと。内宮周辺が宇治地区、外宮周辺が山田地区でして、かつての県庁所在地だったそうです。さすが「おいせさん」の効力は凄まじいですな…

名古屋線急行において4扉車は共通運用なので、運が悪ければ1200系やら1400系に乗る羽目になります。朝だと座れるだけマシなんですが、帰り道だとそのダメージは微たるものではありません。まあ何を大げさなって話ではありますが。

イメージ 4

2800系(AX02)
〈回送〉

津新町発となるであろう普通電車の送り込みですかね。こいつもこいつで2種類のパンタグラフが混在している恐ろしい車両です。こちらも2610系と同じく一部の4両編成の車両においてL/Cカー改造が行われまして、主に急行運用で活躍しています。

さて今回は下り方面へ向かう列車をご紹介しました。次回は反対の上り方面へ向かう列車をご紹介します。

それではこの辺で。
ありがとうございました。