2/24 久しぶりの青い風

こんばんは。
昨日は小学生以来のナガシマスパーランドに行ってきました。名物「スチールドラゴン2000」は強風で終日運休でしたが、うつ伏せで投げ飛ばされる「アクロバット」やとにかく暴れ回る「嵐」などなど乗り倒し、さすが西の絶叫系聖地と思えるような1日でした。

ちなみに土曜日ながらも2月という微妙なシーズンだったためか、どの乗り物も20~30分の待ち時間で乗れました。これくらいなら友達と喋っていればあっという間に過ぎ去るので、卒業シーズン前に行ってみるのも選択肢の一つかもしれませんね。

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50000系(SV03)
〈7510 特急しまかぜ 名古屋〉

前置きで喋りすぎたので早速本題へ入ります。絶叫系で叫びすぎて喉が死んでいた今日は、久しぶりに特急「しまかぜ」を撮りに行きました。何せ名古屋線の富吉以南ともなると営業中の1往復しか走らないわけでして、通過時刻に合わせないと狙えないですからね。

南大阪線吉野線を走る「青の交響曲」の登場で多少は落ち着いたものの、それでも以前高い人気を誇るのが凄いですよね。CMでも伊勢志摩への移動手段の代表格として扱われていますし、この人気ぶりはまだまだ衰えそうになさそうです。

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1233系(VC48)+5200系(VX02)
〈1530 急行 名古屋〉

時間を巻き戻して、こちらは弥富で「しまかぜ」に抜かされる急行です。伊勢若松を出ると富田以外の急行停車駅は全て退避可能ですが、四日市と蟹江は緩急接続を行う列車が停まってますし、桑名だと抜かすには微妙な位置なので弥富なんでしょうね。

ちなみに塩浜ではこの後を走る特急(次の写真)に抜かされます。夕方につれて帰宅客を狙ってか急行、特急ともに本数が増加するため、その分退避の回数が増えるのも納得です。

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22000系(AL17)+30000系(V13)
〈7514 特急 名古屋〉

何だかスカートがやけに綺麗に見えるAL17編成ですけど、検査明けなんですかね。そこら辺はともかくして、これが日常と化してしまったということはそれほど「新塗装」が浸透しているんでしょうな。

そういや最後の原塗装だったAL07編成が五位堂に入場したそうです。これで22000系の4両編成全車両がリニューアル化され、残すは2両編成のみとなりました。まあ予告しているので当然っちゃ当然ですけど、着々と進んでいるようです…

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2430系(G46)
〈1662 普通 名古屋〉

おっ久しぶりに2400系ファミリーの一員を撮ることができました。大阪線の山間部に対応した新設計のモーターを搭載し、その機能は後に登場する2610系や2800系にも受け継がれた、まさに大阪線名古屋線の基礎を作り上げたと言っても過言ではない車両です。

ラインナップも2・3・4両編成の3パターンで、名古屋線では3両編成が専ら活躍しています。一部はワンマン化の上2444系として鈴鹿線湯の山線運用に就いています。

次回に続きます。
ありがとうございました。