5/4 多層立て「ひだ」etc…

こんばんは。
親の車が「エンジンがぶっ壊れるまで1か月持つかどうか」という余命宣告を受けて少々ビビっている管理人です。見た目はそんな感じでもないのに、一体何が原因なんですかねこりゃ。

さて本題へ。
レンタサイクルで飛騨金山を巡った後、普通列車美濃太田まで戻ってきました。この先はとくに予定を決めていなかったのでどうしようかと考えましたが、2時間後にとある列車がやって来るのでそれを狙うことにしました。

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〈特急ひだ16号・36号 名古屋/大阪〉

高山線のちょっとした名物列車と化している、名古屋ひだと大阪ひだの多層立て特急ですね。これは復路ですが往路は「大阪発高山行き」の25号と「名古屋発飛騨古川行き」の5号が連結する、まさかの起点も終点も異なる珍しい列車となっています。しかも北海道の気動車特急を彷彿とさせる堂々10両編成ですな。

ちなみに場所はと言いますと那加~長森のストレート区間です。良さげなところを選んだつもりですが、側面が開けていたのは日が当たらない南側でした。ま、まあ元々キハ85系の車体自体が灰色っぽいですし、どっこいどっこいなのでは?と言い聞かせている次第です…

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5700系(5704F)
〈普通 岐阜〉

ついでに並行する名鉄各務原線も撮影。運良く高田橋~手力を走る5700系を撮ることができました。2019年3月、7500系「パノラマカー」の機器を流用した最後の1850系1851編成とともに、5700系5704編成も廃車回送されてしまいました。刻々と迫る最期の時まで走り続けてもらいたいものです。

そういや廃車と言えば、ついに大阪環状線を走る201系も6月7日に運行を終了するそうで。323系の増備完了に伴う発表で、あのハリポタラッピングも消えちゃんですかね。でも新規開業路線のおおさか東線にも投入するくらいですし、201系自体はそんなに古くないんじゃないか…と思ったり思わなかったり。

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〈普通 勝川〉

日没後もまだ撮れそうだったので枇杷島へ。ちょうど城北線キハ11形がやって来ましたが、なんやかんやでJR東海車としてその姿を見ることができるのは名松線(と名古屋車両区への回送関係)だけなんですよね。JR西日本で言うところのキハ120形にあたる小型車なので少々使いづらかったんでしょうか。

まあここでは岐阜方面の新快速と普通を撮影したものの失敗したのでそのまま退散。名古屋で降りて、地下鉄東山線で栄まで行って、用を済ませて、矢場町から名城線で金山まで行って、そこから中央線と快速「みえ」を使って帰りましたとさ。

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【おまけ】
681系〈特急しらさぎ11号 金沢〉
名古屋・大阪ひだを撮る前にロケハンがてら西岐阜へ。片目切れちゃってる…

といった感じで過ぎ去っていった平成~令和のGWですが、次に行くときは青空フリーパス外となる高山方面にも足を運んでみたいところです。急行「ぬくもり飛騨路」号も未回収ですし。

ということで今回はここまで。
ありがとうございました。